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お客さま導入事例 クラブツーリズム株式会社様

クラブツーリズム株式会社様

クラブツーリズム株式会社様 システム運用業務

高いコスト意識で業務に取り組む

2004年、近畿日本ツーリスト株式会社よりクラブツーリズム事業を譲り受け、新会社として発足したクラブツーリズム株式会社は、「旅を通して「出会い」「感動」「学び」「健康」「やすらぎ」の種をまき、はつらつたるよろこびに満ちた社会を花開かせていく。」をミッションステートメントに掲げている。同社は、これまで「仲間が広がる 旅が深まる」をキャッチフレーズに多くのお客様に旅行を楽しんでいただいており、「旅の友」という会員専用情報誌を中心にインターネットや新聞等を媒体とした販売形態により、業績は好調を続けている。好調な本業を裏から支え、全社のシステム業務を一手に引き受けているITシステム部では、高いコスト意識を持って業務を行っている。ITシステム部 課長 赤井 正俊氏は、コスト意識について次のように語る。
「我々が生業としている旅行業では、1万円の旅行プランを企画する際に、数百円、数十円単位の交渉をしています。現場の社員が苦労して1万円のプランを計画しているにも関わらず、IT投資として数百万円、数千万円を惜しげもなく使うのは、おかしいと考えています。私たちは、如何に最小限のコストで最大の効果を出せるかを日々考え、業務に取り組んでいます。その結果、2008年度の1年間において、1億円もの運用費削減が実現されました。」

約10年にわたりASPAC株式会社に運用業務を委託している理由

システム運用の外部委託を始めた当初より当社に運用業務を委託している理由を赤井氏に聞くと、「数多くのベンダーの中には、ASPAC株式会社より優れた技術を持ったベンダーや、より安い単価で提案するベンダーがあるかもしれません。しかし、運用業務は、単価や技術力だけではなく、業務知識を有しているということが非常に重要であるため、単価や技術力だけでベンダーの良し悪しを単純に比較することはできません。以前、別のベンダーにも運用業務を委託していることがありましたが、問題が発生した際に、ASPAC株式会社であれば1日で解決できるはずのものが、別のベンダーでは3日かかってしまうということがありました。いざ問題に対応する時に、業務知識、経験の有無が業務効率に大きく影響してきます。ASPAC株式会社が長期的に運用業務を行っていることで、障害が発生した場合の対処において、発生した障害が致命的なものかの判断が迅速に行えますので、非常に助かっています。」と語る。
当社では、短期間では要員のリプレイスを行わず、一定の業務知識を有する要員による運用業務を心掛けてきた。「当社において、システムが1日完全に止まってしまえば、4億円もの売上損失が発生します。その影響の大きさをASPAC株式会社には理解していただいており、危機感を持って運用業務に取り組んでいただいています。」(赤井氏)

全国14拠点

運用業務には人間力が必要

運用業務に技術力は当然必要だが、赤井氏はこうも語る。「運用業務では、PCが起動しない、インターネットに接続できないという問題が発生すれば、可能な限りその場に直接伺って問題に対処します。その際、人とのコミュニケーションが苦手な運用従事者だと、対応を受けた社員から信頼を得るのは難しいのが現実です。やはり、技術力や業務知識だけではなく、コミュニケーション力を含む『人間力(ヒューマンスキル)』が運用業務には必要になるのです。ASPAC株式会社には、『人間力』があるところも大きく評価しています。」と技術力だけではない、+αの力に対して評価をいただいている。

お客様の問題解決に最善を尽くす

宮本 浩司 氏
ITシステム部 宮本 浩司氏

過去、大きな問題が発生した時を振り返り、赤井氏は次のように語る。「ASPAC株式会社は被害者でもありましたが、すばらしい対応をしていただきました。ASPAC株式会社は、その当時の状況を緊急事態と判断して、選りすぐりの技術者を投入し、被害箇所の特定を含む対応を迅速に行っていただきました。さらに影響が想定される当社のお客様への電話対応まで引き受けていただきました。」
お客様の危機において、責任の有無に関わらず、労力を惜しまずに最善を尽くすという当社の姿勢が評価につながった。
ITシステム部 宮本 浩司氏は、「2009年のGWに2箇所に分かれているデータセンターを集約するにあたり、ASPAC株式会社にはどのような移行計画が最善であるかという事前調査から、実際の移行作業(移転前のバックアップ、取り外し作業、移転後の再セットアップ作業など)まで協力していただきました。結果として、データセンターの集約作業は、大成功を収めました。」と語る。

お客様の視点に立った提案力

現在当社は、運用業務だけではなく、ITシステム部の一員としての作業も行っている。「ASPAC株式会社からは、ITシステム部としてやりたくてもできなかったことや将来的なシステムの提案として、他社の製品、サービスも含めて検討し、クラブツーリズムにとって一番よいものを提案してもらえるので、非常に感謝しております。最近では、不正接続PCを排除する仕組みを導入し、ウイルス対策を含めたセキュリティ対策を実施することができました。」(赤井氏)

今後の展望とASPAC株式会社に対する期待

「今後の展望としては、『次世代』という言葉がキーワードになります。これから旅行販売以外にも手を広げていきますが、それでも中心となるものは『旅行』です。その販売形態が今後どうなっていくかを予想し、次世代の販売形態に対応したインフラを整備していくことが我々の仕事です。5年先を予想するのはとても難しいことですが、市場の変化を敏感にキャッチし、その変化に対応できるインフラを整えていかなければいけないのです。」(赤井氏)
「これからも新しい技術は次々と出てきます。現時点でも仮想化やクラウドコンピューティングなど興味深い技術がありますが、費用対効果を考慮したら全てが取り入れるべきものではないかもしれません。ASPAC株式会社には、こういった新技術の知識を提供していただき、当社に最適なものを提案していただきたいです。」と当社に対する期待を赤井氏は語る。

会社情報

クラブツーリズム株式会社様
クラブツーリズム株式会社様
【本社】 東京都新宿区西新宿6丁目3番1号 新宿アイランドウイング
【設立】 平成5年7月1日/平成16年5月1日(営業譲渡に伴う新会社発足日)
【資本金】 2,532,151,650円
【売上高】 1,364億円(平成21年3月期)
【従業員】 2,017名(平成21年4月1日現在)
【Web】 クラブツーリズム株式会社
http://www.club-tourism.co.jp新しいウィンドウを開きます

※本事例に記載の肩書や固有名詞等は初掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
※本事例に記載の会社名、製品名などの固有名詞は、一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。